骨粗しょう症(骨粗鬆症)を調べたり、骨折の危険性などを調べる主な検査は、次のようなものです。
●骨量測定
主に行われている骨量測定は、「DXA法」です。
この方法は、骨粗しょう症(骨粗鬆症)が原因で骨折しやすい「脚のつけ根」「手首」「背骨」などの骨量を測定します。
他に「MD法」という手の骨量を測る方法や、超音波を当てて骨量を測る検査などがあります。
●エックス線検査
背骨が圧迫骨折していないか、変形していないか、骨がスカスカになっていないかなどを調べることができる検査です。
●身長測定
一番身長が高かった時と比べて、2cmから4cmほど低くなっている場合、背骨の圧迫骨折かもしれません。
●血液や尿検査
骨の代謝を調べます。
薬の効果を確認するために、治療開始する前と治療開始してからを調べる場合もあります。
また、血液や尿検査をすることで、高齢者に多くみられる悪性腫瘍の骨の転移、骨粗しょう症(骨粗鬆症)を起こすリスクのある内泌疾患も調べることができます。