骨粗しょう症(骨粗鬆症)の知識ガイド

骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは

20歳ごろに骨量は最大になり、加齢と共に減少していきます。 そして、50歳をすぎると骨量は、急激に減ってしまい、骨粗しょう症(骨粗鬆症)になる人が増加します。 骨粗しょう症(骨粗鬆症)は、骨をつくる、壊すという働きのバランスが崩れ、壊すという働きが強くなってしまって骨が弱くなるために起こります。 症状が進行ひどくなると、少しの衝撃や体の重みでも「圧迫骨折」が起こりやすくなります。 圧迫骨折は、ほと...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)の原因

骨粗しょう症(骨粗鬆症)を起こす主な原因は次のようなものです。 ●加齢 ビタミンDなどの摂取が不足することによって、カルシウムの吸収が低下します。 ●閉経 閉経後になると、骨を壊す働きを抑制する女性ホルモンの分泌が低下します。 骨粗しょう症(骨粗鬆症)の患者さんのおよそ80%は女性です。 ●生活習慣 生活習慣によっても骨を弱くさせます。 「運動不足」「偏食」「多量の飲酒」「喫煙」「日光を浴びること...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)の検査

骨粗しょう症(骨粗鬆症)を調べたり、骨折の危険性などを調べる主な検査は、次のようなものです。 ●骨量測定 主に行われている骨量測定は、「DXA法」です。 この方法は、骨粗しょう症(骨粗鬆症)が原因で骨折しやすい「脚のつけ根」「手首」「背骨」などの骨量を測定します。 他に「MD法」という手の骨量を測る方法や、超音波を当てて骨量を測る検査などがあります。 ●エックス線検査 背骨が圧迫骨折していないか、...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)の薬物療法

骨粗しょう症(骨粗鬆症)の治療は、大きく分けて次の3つの薬が使われています。 ◆「骨を壊す」働きを抑制する薬 ・ビスホスホネート製剤 骨を壊す働きをしている「破骨細胞」の働きを抑制し、骨量を増加させます。 骨折のリスクが高いときに、この薬が使われます。 ・塩酸ラロキシフェン この薬は骨に働きかける薬で、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしています。 主に「骨折がない」「若年で長期にわたる薬物療...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)による骨折治療

骨粗しょう症(骨粗鬆症)による骨折は、圧迫骨折や脚のつけ根部分の骨折が多いです。 骨粗しょう症(骨粗鬆症)による骨折の治療方法は、それぞれ違います。 ●背骨の圧迫骨折 保存療法といって、痛み止めを使用し、安静にしながら骨がくっつくのを待つ方法です。 または、コルセットやギプスを用いて、腰や背中の骨を固定します。 この保存療法で改善しないときは、手術が検討されます。 その際に行われている方法は、「人...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)予防(生活習慣のポイント)

日頃の生活において、骨を強くさせることができます。 まずは、タバコを吸う人は禁煙します。 多量の飲酒をする人は控えます。 そして、次の3つのポイントを行うことをおすすめします。 ●食事 強い骨にするために働くカルシウムやビタミンD、ビタミンKを積極的に摂取します。 特にカルシウムとビタミンDを同時に摂取すると、カルシウムの吸収がよくなります。 さらに、必要な栄養分「たんぱく質」です。 特に、高齢者...

骨粗しょう症(骨粗鬆症)予防(骨を強くする運動)

骨を強くさせるための家の中でできる運動を紹介します。 ●スクワット 足を肩幅に開き、イスやソファーの前に立ちます。 ゆっくりとお尻を下ろしていき、腰掛ける手前で止めます。 そのとき、膝がつま先よりも前にでないようにします。 そして、元の立っていた姿勢に戻ります。 この動作を5回から6回を1セットとして、1日3セット行います。 ●片脚立ち 転ばないように必ずつかまるものがあるところで行います。 片手...

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